さて昨日の続き。ボルタンスキー展の後にさらにボリュームのある展示が続きます。そう、塩田千春展を見に行ったのでした!
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展示について

この写真/動画は「クリエイティブ・コモンズ表示 – 非営利 – 改変禁止 4.0 国際」ライセンスでライセンスされています。
私はかなり天邪鬼な性格なので、皆が作品の前で写真を撮っているとかなり萎えてしまうタイプで…記念写真の背景のように撮影している人もいたので、写真は控えていました。なので今回掲載する展示の写真もこれだけです。
この《小さな記憶をつなげて》はパッと見たときからかなり好きな作品でした。これまで塩田作品でモチーフとなっていた物たちのミニチュアが、赤い糸でつながれています。まるでこれまでの塩田作品の連続性を物語っているよう。
そう、今回は塩田作品のアーカイブや、舞台美術についても触れられていた点が非常に興味深かったです。不勉強なもので、マリーナ・アブラモヴィッチやレベッカ・ホルンに師事していたことなどをここで知りました。彼女の当時から今の作風の連続性について頷ける点も多々あり、そういう意味でとても楽しめました。
ただ、展示タイトルの「魂がふるえる」や、キャッチコピーの「たましいってどこ?」というテーマを、キュレーションから感じることは難しかったです。それこそ大回顧展と銘打った方が楽しめたような。
グッズについて
さて、ここでもグッズを。こちらも展覧会の規模の割にはグッズの種類は多くなかったです。

これだけはせめて買うぞ!と思っていたのが、こちらのバッグ。展覧会のキャッチコピーが印刷されています。写真は娘にモデルになってもらいました。
こういうサコッシュ風なバッグに弱いんですよね。サコッシュがはやったタイミングでもっとミュージアムグッズ界にサコッシュの嵐が吹き荒れるかと思ったら、意外とそうでもなく。トートバッグ勢強いなぁ。

あとはポストカードをひとつと…。


森美術館のオリジナルレターセットを購入しました。森美術館のオリジナルグッズって実はあんまり持っていないので、ちょこちょこと買い集めたいと思っています。マフラータオルとかね、ちょっと値が張るけど可愛いんだよね。
ということで、今回は塩田千春展のご紹介でしたー。しばらく東京での展覧会ウォッチとミュージアムグッズハンティングの模様が続きますので、引き続きよろしくお願いいたします。
ではまた次回~!
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