東京旅も終わりに近づいてきたこの日、卯野たまごさんと一緒に世田谷美術館「チェコ・デザイン100年の旅」に行ってきました!
そのあと、CatsMeowBooksさんにも連れていっていただき、充実した一日でした…!
娘は猫さんを愛で、大好きな重松清作品を購入しホクホク。私はビールをいただき卯野さんと楽しくお話して、幸せな一日でした…!
購入したミュージアムグッズ
さて、今回購入したグッズ。展覧会グッズと美術館のオリジナルグッズを購入してきました!
このラジスラフ・ストナルの耐熱ガラスのティーセット、とっても素敵でした。ストナルの作品をちゃんと見るのは初めてだったので、もうメロメロです。
こちらはリブジェ・ニクロヴァーの≪猫のアコーディオン≫。実家でもネコを飼っているのですが、びっくりした時の猫って、確かにこんな風にアコーディオンみたいになることがある!ピンとした尻尾も驚いた表情も、この表現でとってもリアルに感じます。
椅子好きの娘が絶賛、ヤン・チェトゥヴルニークの≪コクシー≫です。「こんなカッコいい椅子見たことない!」と大絶賛。確かに実物で見るとね、椅子なのにすごい迫力と存在感なのです。
ルソーキャンディ、だいぶ前に購入していたのですが、食べきってしまったので再度購入。ロングセラー商品ですよね!
ルソーグッズはスケッチブックも。この箔押しで600円台で買えるのも嬉しい。
トートバッグにもルソー作品が。普段使いできそうなデザインですね。
右上から時計回りに、
魯山人マスキングテープ 459円
稲垣知雄 猫ふせん 400円
花森安治ピンバッジ(ぶどう) 825円
世田谷美術館といえばルソーと魯山人…と思っていたのですが、稲垣知雄作品もあるのか!とグッズで知るの巻。こうやって収蔵作品が少しずつグッズになっていったら楽しいな…。
魯山人マスキングテープの柄はこんな感じ!ワイの爪がアップになっててお恥ずかしや…。
展示の感想と見どころ
岡崎、富山と巡回して、世田谷にやってきたこの展覧会。私はそこまでミュシャ好きではないので、どうかなーと思っていたのですが、「デザイン」という観点から見るキュビズムなど、とっても面白い作品ばかりで満喫できました!
食器とか、もう腰砕けですよ、素敵すぎて…。前述の通り娘は椅子が好きなので、「この溶接どうなってるの…?」と下からのぞき込んだり、「素材同士の組み合わせが面白い!」と大変満喫していた模様。
私もキュビズムに近年興味があるので、チェコでどのように発展していったのかをデザインから見ることができてとっても面白かった!
展示とミュージアムグッズのつながり
…なので個人的にはもっとグッズを展開してほしかったです!!展覧会規模的に難しかったのかもしれませんが、ミュージアムグッズからも「後方支援!」という形で、展覧会をガンガン後押ししてほしかったです…!
特に立体作品が多かった展示だけにグッズ展開は難しかったかもしれませんが、椅子の関連グッズがもっと多かったら娘はがっつりお金を落としていたと思います(主に私の財布を通じて)。
美術館のオリジナルグッズも、「世田谷にゆかりのある作家を知る」ことにもっとフォーカスしたものが見たい!と個人的には思います。せっかく公園の中にあるので、フィールドワークを意識したグッズとか。
でも世田谷美術館さん、こういう小さなショッパーにもちゃんと工夫を凝らしていて好き!こういうところ!こういうところなんですよ!と常々思います。
おわりに
展覧会を満喫したあと、卯野さんと娘とレストランでお昼食べました。世田谷美術館はレストランがおいしいのでお勧めです…!
私はキッシュのセット!ふふふ!お散歩中のワンちゃんたちも外にたくさんいて、モフモフさせてもらって娘は幸せそうでした。
それではまた次回の更新をお楽しみに~!
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