ほいほい。道外を飛び出してのミュージアムグッズ買い出しの巻。旅も終盤に近付いてきました。今回のお目当ての展示のひとつがここ、DIC川村記念美術館の「ジョゼフ・コーネル コラージュ&モンタージュ」展だったのです。
コーネル最高でした

コーネル大好きなんですが、生で作品を見たことがなく。国内のいくつかの美術館で所蔵されてるのにね。今回は箱作品だけでなく、初期と晩年のコラージュ作品や、他作家との交流にまつわる資料、映像作品も見られて大満足。
何よりこの、メインビジュアルに使用されていた「踊るタマラ・トゥマノヴァのコラージュ」が素晴らしく…。コラージュという表現を超えた、対象の本質を描くということは何か、考えさせられました。
自然も最高でした

私が道産子だからか、こういう自然の中の博物館、美術館は大好物です。都会の中のブロックバスター展とか、どうしても土地疲れ、人疲れ、気疲れがすごくてですね…。

白鳥には赤子も!一緒にくっついて回ってて可愛かったです。


こっちの白鳥は池のほとりで一休み。DICの社員さん?たちがロッジでお昼ご飯食べてる横でも悠然と構えていて、何だか見惚れてしまいました。
ちなみに他の来館者の方が「東京から来ましたの。遠くて大変でしたわ」と笑っている横で、「こっちは札幌から来てんだけどな…」感半端なかったです。東京からDICまでの距離とか、札幌~北見とかを思えば近いもんです。移動に半日かかんないんでしょ?なら余裕っしょ!と言いたくもなりました。
定番のグッズを購入
特に企画展に際してオリジナルグッズは見受けられなかったのですが、コーネルの所蔵作品も結構あるので、すでに関連グッズはあった感じです。

1,400円

コーネルの箱はマグネットを購入。

ジャクソン・ポロック《緑、黒、黄褐色のコンポジション》
490円
クリアファイルはポロックにしました。ポロックも生で見たら全然違った!そんなにサイズは大きくない作品だけど、迫力がすごいんだよホントだよ。そう思ったときの感動がよみがえります。

フランク・ステラ 《フリン・フロン II》
各460円
フランク・ステラも素敵だったのでした。こちらはそのピンバッジ。ステラの作品は想像より大きいんですよね。それにも驚いたし、想像以上の発色。DICに所蔵されることの意味も分かる気がします。

1,350円
ミニステンペルというドイツのスタンプのDIC川村記念美術館バージョンです。こういう、ちょっとピクトグラムっぽく博物館や美術館を表現したものに弱い。

864円
千葉県在住の秋山英行さん作のオリジナルキーホルダー。すごいリアルだし質もいい。それでこのお値段。迷わず購入しました。
おわりに
いかがでしたか?
もちろん企画展も素敵だったのですが、この美術館はやはり所蔵作品がすごいので、全部見て回って自然に触れて、もう感動しきりでした。マーク・ロスコも初めて見たのですがすごかったなー!書きたいことだらけなのですが今回はこの辺で。
ではまた次回!
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