今回の旅の目的と言ってもいい、原美術館で開催中のソフィ・カル「限局性激痛」。娘と見てきましたよ!

過去に群馬のハラ ミュージアム アークで開催されたときに見に行ったのだけど、所変われば印象も変わって、個人の邸宅で展示される個人的な痛みとその展開を見れて興味深かったです。
特に原美術館は2020年12月で閉館してしまい、遠方住まいなのでなかなか行けないだろうな…これで最後かもな…という想いをもっていました。
娘は結構真剣にテキストも読んでおり、「ソフィさんは不思議な作品を作る人だなぁ」なんて感想も言っていたりして。ただこの作品だってどこまでが真実かわからないし、ある種のメディアリテラシー的なところも試されるよねーなんて思いながら楽しみました。
購入したグッズ

今回購入したものをいくつかご紹介。まずはこの箱、何だと思いますか?


パカリと開けてみるとこんな風に。鈴木康広さんと原美術館がコラボして制作した商品です。
この日本の形をした方位磁石を水に浮かべると、地球の磁場が影響して、現在地から見て日本がどのように横たわっているかわかる!というもの。グッズというより、もはや作品ですね!私はまだもったいなくて水に浮かべられていません…。
鈴木さんの作品はスケッチもとても魅力的で、商品説明もそのテイストで描かれているのにもクスリとしてしまいます。

ポストカードも購入しました。一日の美術館の風景がわかる写真を3枚選んでみました。建物がとにかく素晴らしいので、閉館後はどうなるのか…。美術館としては使えなくても、どうにか残ってほしいな…と思う次第。
東京ミュージアムグッズハンティングはまだまだ続きます!また次回!
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