東京でのミュージアムグッズの旅、小休止で今日観に行った展示の感想を書こうと思います!
そう!鈴木康広さんの「 雪の消息|残像の庭 」を見てきたのでした!今日が最終日だったので、間に合ってよかった~!
鈴木康広さんについては、以前原美術館とのコラボグッズを購入した際に記事を書きました。けれどこんなにまとめて作品を観るのは初めて。せっかくなので娘を誘っていそいそと出かけてみました。
娘の好きな作品ベスト3
さてここからは、私たちが好きだった作品をそれぞれ紹介しますよ!
娘がまず気に入ったのはこちら、白い鉛筆が光のグラデーションで様々な色の鉛筆に見えます。
そしてこちらは、なんと1000年まで測ることができるメトロノーム。「誰が最後を見届けるんだろうね?」と娘とワクワクしながら話していました。
これも娘がずっと見ていた作品。「だんだん同じ軽さになってる!」といつまでも見ていそうな勢いでした。
私の好きな作品
私はやはり新作の≪氷の人≫がかなり好きでした。展覧会の初めの方に行けばよかったな?と思うほど、溶けるスピードが結構速くて、頭の部分がシュッと溶けた瞬間も娘と目撃できました。
これ、溶けた水が展示台の下部に溜まっていくんですが、その作りこみも絶妙で丁寧だなーと思いました。宇宙とか人生とか、そういう次元の話をしている作りになっています。
薄いカーテン越しに移る氷の影もまた美しく…(ため息)
あと、鈴木さんのキャプションや作品リストは、手書きでめちゃくちゃ上手いんですよね。すごい感動しちゃう。
購入したグッズ
今回購入したのはこちら。まずはポストカード。新作のモエレ沼公園での作品ですね。
そしてノートも。マバタキノートといいます。下記からも購入できるそう↓
[blogcard url=” https://www.kamigu.jp/category/select/cid/374/pid/9695 “]
こんな風に、無地のノートに時々鈴木さんのエッセンスが。まるでアイデアの欠片がこぼれているようで、使っていて楽しい。
おわりに
鈴木さんはプロダクトデザインの御経験をかなり積まれていらっしゃるので、作品も「道具」に対するまなざしのようなものを感じて、モノ作りが好きな娘にとっても、非常に楽しめた展示になっていたと思います。今年のベスト5には入ります!
鈴木さんを札幌に呼んできてくださったスタッフの皆様に感謝!お疲れさまでした!また芸術祭などで会いたい作家さんです~!
ではまた次回!
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[blogcard url=”https://museumgoods.thebase.in/”]
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