もう何年も前に「大人の科学」の付録でついてきた、テオ・ヤンセンのミニビースト。今も大事に保管しているのですが、ついにこれが札幌で観れるー!
ということで、「終わった展覧会は書かない」ルール破りまくりですが、夏休みの思い出として一つ。札幌芸術の森で開催された「テオ・ヤンセン展」に行ってきたのでした。
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室内で息を吐くビースト
道外や国外での展示が多く、「行けねぇよぐぬぬぬ」となっていたのですが、まさか札幌で見られるなんて!娘と見に行き、「やっぱ本物のビーストは迫力あるね!」と興奮しました。
こんな風に、動力や構造までばっちり見せてくれて嬉しい。夏休み中の子供たちや親子連れを狙った展覧会として、もうバッチリ、大盛況だったと思います。
でもまあやはりね…室内で展示することの難しさだよね。砂浜で動くビーストの映像が衝撃的なだけに、すごくスタッフの皆様が苦心して展示していらっしゃるのは感じ取れました。どうやったら美術館でテオの作品の面白さを分かってもらえるだろう?と。考えさせられました。
グッズ紹介!
特設のミュージアムショップが出ておりました。ほとんどがビーストのキットですね。子どもたちが買い求めてました。夏休みの自由研究に使うんだろうなーと思いながら。あまり「展覧会オリジナル」と銘打ったものも少ないようでした。
購入したのがこの3点。まずは扇子ですね。風を食べる生きものなわけですから、ビーストは。となるとその風を起こす道具、扇子がグッズ化されるのも納得です。個人的にはこの絵柄、ちょっと和風すぎてあまり好きではないですが…。
テオのスケッチを元にした缶バッジ。このスケッチというか、構造式自体がかっこいいですよね。
Tシャツもありました。「オフィシャル」と言っていったのはこのTシャツくらいだったかも?
おわりに
個人的にはもっといろんなグッズ見たかったのですが、予算的にここまでだったのかな?という印象でした。
ただ、常設のミュージアムショップもいつもより賑わっていて、見本品を雑に扱うお客さんも散見されてちょっと残念でした。難しいね。てんやわんやだったから手伝いたいくらいだった。
それではまた次回!
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