【本日の一品】昆虫展のミュージアムグッズを少しだけご紹介!

さて本日は、以前紹介しきれなかった「特別展 昆虫」のグッズを紹介します!

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これは前売り券とセットになっていた、「組み立て式昆虫クラフト」私が行った時には特にショップに売っている様子でもなかったので、これは買い!でした。もったいなくて開けてないんですけどね…。

そしてこれ、素敵なんですよねー。タマムシ柄の扇子ですよ。なかなかお気に入りの扇子って出会えないので、これを見つけたときはすぐカゴにぶち込みました。

もう一つ買って、保存用と使う用に分けたいなー。そうすればよかったなー。

最後はピンバッジ!これはガチャガチャのコーナーで見かけました。

私はチョウトンボとモンスズメバチをゲット。元々モンスズメバチが欲しかったので、2回目で引いた時にはガッツポーズしちゃいましたよね。

そしたら隣の男の子が「何?何引いたの?」と聞いてきてくれたので、しばし少年との虫トークに花を咲かせたのでした。(彼はギラファノコギリクワガタが欲しかったみたい)

 

いかがでしたか?

「あれ?いつもに比べたら買ってる量少なくない?」なーんて言われちゃいそうですが、その通りなんです。

夏休み前の混雑を避けたいなーと思って、展覧会がオープンしてすぐに行ったのです。そしたらまだ入荷していないグッズもあったそうで、その後Twitterで続々と入荷情報が…!ガーン!

前もどこかで書きましたけど、「展覧会、前半に行くか?後半に行くか?」問題が勃発ですね。特に私のような遠方からの来場者は、混雑だけでも命取りになりますし。難しいところです。見極め頑張ります。

それではまた次回―!

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【本日の一品】縄文展でグッズと展示のイメージ統一について考えてみた!

この夏行ってきた展覧会レポートの続き!今回は「1万年の美の鼓動 縄文」です!

縄文時代のオールスターが勢ぞろい!みたいな展示でしたね。展覧会の感想は実は別なところで述べているので、今回はグッズの紹介に重点を置きたいなーと考えております。

こちらを見ていただければハッピー↓

[blogcard url=”http://momonoke.wpblog.jp/movie/vol161″]

今回はたくさん不定形のグッズを購入したので、札幌まで持って帰るのが大変でした…。

まずはbandeの縄文コラボ。一枚ずつめくれて、土偶たちがマスキングシールになっています。

個人的に気に入っている、火炎土器の紙コップ。これはちょっとした自宅でのパーティの時に使ったら話題になりそう!

こちらもネットで少し話題だった、土偶になれるアイマスク。飛行機の中で使ったらギョッとされそうですが、アイデアが秀逸!

フィールドノートもありました。私は是川縄文館で実際に見てきた「合掌土偶」にしてみました。

[blogcard url=”http://momonoke.wpblog.jp/exhibition/vol61″]

そして、以前出演したイベント「ドハマリ2」で人気だったのが、この縄文ペンライト。ショップで販売されていたのはこのハート形土偶でした。

[blogcard url=”http://momonoke.wpblog.jp/museum-goods/vol149″]

前売り券を購入した時のセットでついてきたのはこちらのバージョン。土偶のペンライトを2種類も持っている自分…。

今回は展示室内がかなり静謐な印象でしたが、特設のショップやグッズは非常にポップな印象でした。縄文ブームを起こしに行こうぜ!っていうテンションの高さを感じました。

ただ、ちょっと展示室のテンションや来館者層とかけ離れている印象があったので、実際の売れ行きはどうだったのかしら…と邪推してしまいます。私が見に行ったとき、展示はわりと高齢者層が見に来ていた感じがしたので。

そうそう、せっかく東京国立博物館に来たのだからこちらのショップもいかなくちゃねーと、ミュージアムショップにも行ってきました。

今回は神戸風月堂とのコラボ商品を買ってみました。

[blogcard url=”http://www.kobe-fugetsudo.co.jp/”]

所蔵品をあしらったこの缶だけでも欲しくなっちゃうわよね…中身は三種類の味があるゴーフルです。しかしまだ食べてない!年末の来客にお出ししようかな。お土産にもピッタリな品のある一品です。

いかがでしたか?東京に行った時の思い出はまだまだありますので、しばらくこんな感じで更新していこうと思います!ではまた次回~!

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【本日の一品】明治大学博物館で「何がグッズになりうるのか」を考えた!

11月に入ってからお初のブログ更新とか、マジで震えるわ…サボっていてごめんなさい><。

今回は7月に東京に行ったときにゲットしたグッズをもってして、またいろいろと考えてみましたよ。

今回の舞台はこちら!明治大学博物館!一度行ってみたかったんですよねー!神保町からも近いので、古本アサリの途中にもよれるスポットだと思います。

こちらの博物館の主要な構成は「商品」「刑事」「考古」です。

明治大学博物館といえば「刑事」!なイメージが強いのですが、それ以外の資料もとても興味深いのですよ。

ほらー!今川仮名目録があるしーー!

生類憐み令が置いてあるし―――!授業で習ったやつばっかりだよ!

「刑事」のコーナーの中でもやはりこりゃすげぇな…となるのが、「刑罰の執行」に関わる資料。

手鎖とかね。当時のものはこんな風な仕組みになっていたのね。鍵まで置いてあっておぅふ…!ってなる。

そして、いちばん皆がお目当てにしているのはこちらの鉄の処女ではないでしょうか…。

生で見るとやっぱすごいっす。
個人的な思い出として、赤川次郎の三毛猫ホームズシリーズの中で、この器具が使われたトリックがあり、それを小学生の頃に読んでいたので、20年越しに再会できた気持ちでちょっと嬉しかったです。

さて、明治大学といえば考古学も有名。旧石器時代の研究の発祥の地、岩宿遺跡についての言及もありました。いつか行ってみたいものです。

レプリカではありますが、打製石斧とか見るとめっちゃテンション上がります。

さらっと重要文化財。こちらも日本の歴史的な歴史漫画で勉強した記憶があるので、小学生の私に「博物館めぐり最高やで…!」と伝えたいです。

さてミュージアムグッズについて。

明治大学博物館は明確なショップがあるわけではなく、商品が展示されていて、欲しいものを事務室にお伝えして購入するスタイルです。

今回は文房具を中心に買ってみました。

まずはこのショッパーが可愛くてな…商品・刑事・考古がしっかり表現されています。

刑事のミュージアムグッズとして…ありましたよ!このレターセットが!

鉄の処女が描かれたレターセットです。これは欲しい人には涎ダラダラの一品かなと思います。

十手の一筆箋もありました!

刑事罰に使われる道具って、どうも倫理的にグッズにしにくいんじゃないかという懸念が自分の中ではありました。

ですが、明治大学博物館では御用の提灯、十手、そして鉄の処女など、学術的に貴重な資料でありながら、かつ重くなりすぎない商品作りを心嗅げているのではないかなーという印象でした。

ボールペンは考古学の資料をモチーフにしたもの。

個人的には先ほど述べたショッパーのアイコンがとてもかわいかったので、博物館の特徴である商品・刑事・考古の3つの特徴を一度に表現したグッズも欲しいですし、すでにあったら購入したいなと思っています。

いかがでしたか?大学博物館って私にはまだ未知の分野なところも多くて、これからどんどん巡ってグッズも見ていきたいなと思っています!

ではまた次回~!

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第19回「石の祭典」さっぽろミネラルショー2018に行ってきました!

先日開催されていた、第19回「石の祭典」さっぽろミネラルショー2018に、娘と行ってきました。

[blogcard url=”http://e-ammo.sakura.ne.jp/sapporoshow/index.html”]

 

私も娘も初めてのミネラルショー。果たしてどんな雰囲気なのか、どれだけ散財してしまうのか若干不安でした。そしてその予感は見事に的中するのでした。

今回の私の狙いの一つはこちら。森伸一さんの「北海道羽幌地域のアンモナイト」の第2版が現地で発売されるとのことで、いそいそと駆け付けたのでした。

限定20冊でサイン入り!こちらの本は私の周囲でも「あの本マジ最高だよ…」「娘さんも読みたがるはずだから絶対買った方がいいよ!」等と熱烈なおススメをいただいておりましたので、無事に購入できてハッピー!

羽幌地域で産出するアンモナイトがこの1冊にたっぷりカラーで掲載されており、特に真珠光沢のアンモナイトに興味を持つ娘は狂喜乱舞でした。
フィールドワーク時の注意点なども丁寧に解説されており、娘も私も巡検やビーチコーミングに行きたい気持ちでウキウキ。森さんとお話もできて非常に有意義なひと時でした。森さん、ありがとうございました。

おまけとしてこちらのアンモナイトも頂きましたが、早速娘の懐に入りましたとさ…。

そんな娘が購入したのはこの2点。真珠光沢が美しいアンモナイトと、フローライトです。
会場には結構小学生もいて、お小遣いとにらめっこしながら真剣に選ぶその姿、「わかるよ…その気持ちわかるよ…」と温かく見守らせていただきました。

私は(有)ヌフ・ヌフさんでこちらの3点を購入。右から白雲母、アンモナイト、水晶ですね。
予め木の土台が付けられているのが気に入りました。自分の本をイベントで売るときの飾りにしたいなーと思って購入したのです。

自宅ではこんな風に飾ってみました。はー素敵。かわいい。鉱物や化石もホント沼。親子でハマりそうで怖いです。でも見てるだけで癒されるのでいいのです。ふふふ。

11月には北海道 鉱物・宝石・クラフト展なるものもあるらしい…ので、また行くしかないのか!と今から戦々恐々です。
いつか娘と東京とかもっと大きな都市のミネラルショーに行ってみたいものです(懲りてない)。

それではまた次回!

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まだ間に合う!昆虫展で展示の可能性を考える旅に出よー!

7月の下旬に東京に行ってまいりまして。

目的は「博物ふぇすてぃばる」で買い物をすることだったんですけど、ちょっと眺めに日程を取っていろんな展覧会を見てみることにしました。今回の記事はその第一弾です。

[blogcard url=”http://www.konchuten.jp/”]

 

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一部を除いて写真撮影が可能で、SNS上でのシェアも可能でした。こうはっきり明記してくださると助かります。

この「昆活」が今回の展覧会のキーワードでした。

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音声ガイドは香川照之様!!もう今やこの国では、昆虫にまつわる芸能人といえばこのお方!って感じになりましたね。日々の言動、行動から昆虫愛が伝わってきますもん。

カマキリ先生が本体で、カマキリ先生が歌舞伎座に立っているの…?もう何が何だかって感じで大好きです。

今回は音声ガイドに登場して、展覧会全体を通したナビゲートをしてくれました。

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展示室に入ってまず驚かされるのは、この昆虫たちの拡大模型!二ホンミツバチは約200倍だそうです。

こういう拡大模型を間近でじっくり見る機会がなくて、もう子供たちと一緒に見っちゃいましたよ。こんなとこふっさふっさなんだねーって。かなりのインパクトでした。

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今回は展示の区切りのデザインも大人っぽいというか…図鑑っぽい?子供に媚びてないデザインが好きでした。

そうだよね、本当に好きだったら大人っぽかろうが何だろうがグイグイ来るもんね。子供は。

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この標本の並べ方も美しくて、ほわーっと見入っちゃいました。すごく自由。

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一つの標本箱にいろんな昆虫がいるの楽しい。

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巣ごと標本として展示してあるの楽しい。

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本当はちーっちゃいツノゼミたちも、写真を標本箱の下に敷いたり、拡大した模型を置くことでその独特の形が伝わってきます。

特に、写真を標本箱の下に敷くアイデア良いですね!お金の都合で模型は作れなくても、これなら参考になるアイデアかも。

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ここらへんはきらめく甲虫の出番ですね!ここら辺の本で予習していくとよいかもしれません。

 

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最後の方の展示には、こんな大量の個人コレクションの展示がありました。やっぱこれだけ物量見せてくれると楽しいよね。

コレクションや標本の作り方にも個性があって見ごたえがありました。

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ここらへんは、どんな環境にどんな昆虫が生息しているのかを、壁のイラストと標本で表現しています。

ただ、標本の量が少ないので混みあったときはもう写真も撮れない様な状態になるのではと懸念…。

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こんな風に天井高くに昆虫の写真を数多く展示していたのも、混雑対策の意味もあったのかな?と思いました。

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そしてここら辺が香川照之イズム満載で面白かったですね。「香川照之のドリームチーム」の中でも、野球好きとしてはやはり「昆虫ベースボール」を見てしまいます。

「ショートはオオスズメバチ。打率4割ぐらい打ちそう。足も速い、スチールもうまそう」って、子供にわかるかな…いやでもこれがね、魅力なんですよね。香川さんの。

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グッズはちょこっと購入したのでまた後日ご紹介します。この昆虫展オリジナルピンバッジも回しましたよ!何が当たったかは秘密です。

 

いかがでしたか?

昆虫の基本的な知識から最新の研究までを紹介した、網羅的で図鑑っぽい展示だったなーという印象でした。だから客層も子どもたちだけじゃなくて、カップルだって大人一人だって来て楽しく見れる印象。

なのでこれはまあ都市型の展示というか。各地域は地域でその土地の環境に寄り添った展示ができるはずなので、あまりこれを見て「科博やっぱすげぇなー」と落ち込む必要もないよなと思いました(何様)。

あと、私は展示が始まってから割と初期に来たのですが、そのあとどんどんグッズの種類が増えて入荷されていってですね…展覧会、先に行くか?後から行くか?問題が勃発しそうです。グッズ的には後半のほうがいいのかしら。

ではまた次回!

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紅櫻芸術祭 BENIZAKURA PARK ART ANNUAL2018に行ってきました!

平日は雨続きだったのですが、珍しく晴れた休日。

これは出かけるしかないだろう!ということで、紅櫻芸術祭 BENIZAKURA PARK ART ANNUAL2018に行ってきました!

真駒内駅から行きも帰りも徒歩だったので、インドア派の娘と太りゆく私にはいい運動になりました。本当に初めて来ます。この公園。

余談ですが、自宅でカメラの整理をしていた時、大叔父の形見だったジャンクなフィルムカメラが出てきました。

デジカメしか知らない娘には新鮮なようで、今回のアート散策に持たせてみることにしました。

ま、縦横無尽に生えまくってるキノコとか撮ってましたが、それもまたお楽しみ。仕上がりはどうなるんでしょうね。

それでは私と娘が気になった作品をいくつか写真でご紹介。

まずは中島洋さんの作品。池に浮かぶカラフルなボールは、世界を揺蕩う人間たちの多様性を思わせ、風に流されあちらこちらへ流されるものもあれば、しっかりと草に絡まって動かないものも。その人の意思や思想の強度やなんやを考えさせられました。

娘もとても気に入って、いろんな角度から写真を撮りまくっていました。シンプルな作風ながらどう撮っても美しいですね。

続いて祭太郎さんの作品。独特のお神輿に、娘は「かわいい!これで練り歩きたい!」を連発。

身の回りのものを使ったチープさや、独特のキッチュさに目が行きますが、祭りの原初たるものはなんだったのか思い馳せることができます。

山田良先生(すみません、母校の先生だったもので)の作品は繊細かつダイナミック!空間を構成する木組みの数々に圧倒される娘。

アートの自由さ…というと語弊がありそうでいつも使うのを躊躇するのですが、こういうのもありなんだぜ?娘よ。心が自由な大人になってくれ、と母は願うばかりです。

高石晃さんの作品もお気に入りでした。地下への階段なのに、なぜか天国へ続いていきそうな荘厳さとたおやかさが共存していました。

でも娘のこの写真を撮る様子、考古学者みたいでちょっと面白いですね。断層とか真剣に見てましたし、発掘とか行ったら人生変わるタイプの人間かもしれません。

母は東方悠平さんの作品も好きでした。雑然とした社務所の中、ひとつひとつの物が輝いて見えました。なぜなんでしょう、空間作りの巧みさが垣間見えた気がします。

そしてやっぱり人気なのがこちらですよね。高橋喜代史さんの作品。

本館の中の映像作品も娘はいたくお気に入りで、「ずっと見てられるー!面白かった!」と言って出てきました。意外とね、実験映像とか面白がるかもしれない。ちょっとした発見でした。

この後は夫と落ち合って「パフェ、珈琲、酒、佐藤」へ。土曜日なのに家族3人で行ける日が来るなんて!微妙に空いた隙間に滑り込めました。

私は季節のフルーツパフェにしちゃいました。ここにくるといつもこれにしちゃう。フルーツパフェ好きなんですよ。

最近胃腸が弱くて、こってり系のパフェが食べられないんです。喫茶店に行っても、ついヨーグルトのパフェとかにしちゃう。

白いソルベは日向夏、赤いのはドラゴンフルーツのソルベでした。文句なし!爽やかで最高!

記念に缶バッジも購入。お店のデザインがずっと気になっていたので、可愛くって。色々種類がある中から選ばせていただきました。

今日はこんな感じで歩き回った日。午前中は仕事したけど、久しぶりのいい休日でした!

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乙女、国立民族学博物館の物量に感動!

先日の大阪での大きな地震、また今回の大雨で被害にあわれた方への祈りを込めて…

タイトルはもちろんこちら、タンポポの「乙女 パスタに感動」からいただきました。

時を経てもみんな可愛いなぁ。

…とまぁ私の大好きなアイドルトークから始まったわけですが、娘と国立民族学博物館に行ってきましたのでそのレポートです。なので小学生視点でのレポートが多めになります。

その前にやっぱり太陽の塔!

娘、めちゃくちゃ感動してました。岡本太郎のパワーを感じたのか「あの塔はすごい、でかいし、何かわからないけど本当にすごい」と、帰って来てからも周囲に言いふらしていました。

建築もとても素敵な国立民族学博物館。

中庭も本当に素敵なのです。娘が「ねーねー中に入れないの?すごく行きたくなるねここ!」とまたも言いふらしていました。

やっぱりみんぱく、すごいなーと思ったのがビデオテークの多さ。こんなに映像資料があるのか…と思うと、映像を見るだけで一日が終わってしまいそう。

娘はアイヌ民族に関する映像を中心に見まくっていました。

館内にはところどころにゲームもありました。

資料を見ているだけでももちろん楽しいのですが、合間にこういうゲームがあると子供は飽きなくて助かります。しかもどれもセンスがいい、洗練されたデザインばかり。

ビーズに関する特別展に行けなくて唇を噛んでいたのですが、図録に載っていた資料も多々展示されていてハッピー。ビーズの首飾りなどはもちろん、衣装を見てしまうとやっぱり圧巻ですよね。

そしてこの各地の民族の刺繍の美しさよ…娘と二人で静かにわーきゃーしながら、あっちも素敵、こっちもすごい、と、一針一針に込められた想いを感じながら展示を見まくっていました。

ここからは私のお気に入りたち。アイヌ民族の住居、チセ。娘は学校でアイヌ民族について学んでいたので、興味深く見ていました。

こちらはお墓だそう。私もこんな陽気なお墓に入りたい…

そして私は絢爛なメダイやロザリオなどが好きみたいで、カメラの中に大量に写真が残っていました。今見返しても本当に美しい…

見たこともない装飾、初めて見る文字、暮らし方…目に映る何もかもが新鮮で、圧倒的な物量で迫ってきました。これはやはり、何日もかけてじっくり回りたかった!

娘との帰り道も「どうやってあんなにたくさん集めたんだろうね?」「誰が研究しているんだろう?」と新たな疑問だらけでした。

展示されていた資料はもちろんのことですが、国立民族学博物館の成り立ちや研究について、私たちは何も知らずに来てしまいました。

いつか再訪するときのために、関連資料などを読んで、娘と一緒にあらかじめ予習してみよう!という気持ちになりました。

 

いかがでしたか?

今回の大阪の地震で、国立民族学博物館の展示にも被害があったと聞きました。今も休館中です。

ですので、今回の記事も公開しようか迷ったのですが、いつか再開した際にこの記事を読んでくださった皆さんが行きたいと思ってくださることを願って…また、修復、修繕に向けて懸命に働くスタッフの皆様へのエールを込めて書きました。

心から、応援しています。

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伊丹市昆虫館で昆虫たちと戯れるひととき!

先日の大阪での大きな地震、また今回の大雨で被害にあわれた方への祈りを込めて…

前回からお送りしている大阪旅行の模様、今回は伊丹昆虫館のレポートをお送りいたします!

前回はこちら↓

http://momonoke.wpblog.jp/museum-goods/vol91

 

外観からして可愛い昆虫館。この日は土曜日だったので、中は親子連れでいっぱいでした。

ひそかに楽しみにしていたのがこちらのプチ展示、「いもむしけむし」です。このキービジュアルも可愛いかよ…

こんな風にアクリルケースに入って、幼虫たちがご飯を食べたり繭になっていたりしました。

もしゃもしゃとご飯。ケースの外にまで葉っぱをかじる音が聞こえてきました。美味しいかな?(何の幼虫か記録するのを忘れました…大失態…)

お気に入りの標本はこちら。キラッキラのプラチナコガネ。中でも私が気に入ったのはアドルフィモモブトウグイスコガネ。はいー、一回で言えない名前。手足の先が深いブルーなのも美しい。

館内をうろついていたら「虫のお面屋台」なるものを発見!

私はオオスズメバチを被ってみました。凶暴だからね!

館内に親子がたくさんいたのに、カップルもいたのに、被っていそいそと写真を撮っていたのが一人で来た私だけだったのが寂しかったです。みんな被ろうよ!これ楽しいよ!

特別展示は危険生物について!私以上にどれだけ危険な女が待ち構えているのかと思いきや…

この毛虫の展示、めちゃめちゃ参考になりました…毛虫好きなのだけど毒があるからと思うと触れなかったので、どの毛虫に毒があるのかちょっと勉強したいなと思いました。

そしてついに登場!ヒアリ!想像以上に小さくてびっくり。ニュースで見ているだけのと実際に見るのでは、全然自分の心持が違いますね。とても興味深い展示でした。

そしてついにチョウの温室へ!お目当てにしていたチョウがいるのです。

じゃじゃん!オオゴマダラ!水曜どうでしょうの喜界島編を見ていたので、一度ぜひ本当に飛んでいる姿を見てみたかったのです。

ちょっとした鳥のように大きくて、ふわふわと目の前を舞っていて、何だか夢のような光景。果敢に触ろうとする子供たちを横目に、バシャバシャと写真を撮りまくっていました。

ここはまた行きたいなー。できれば娘を連れていきたいです。

いかがでしたか?

昆虫館に行ったのが初めてだったので、最初から最後まで興奮しっぱなしでした。ミュージアムグッズもこれまた大量に購入しましたので、また改めてご紹介します!

次回、大阪旅行レポート最終回、ぜひご覧ください!また次回!

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大阪市立自然史博物館でミュージアムショップ&展示探訪!!

先日の大阪での大きな地震、また今回の大雨で被害にあわれた方への祈りを込めて…

 

先日、家族で大阪旅行に行ってまいりました!といっても私はほとんど博物館めぐりだったのですが…いつものことですかね。

まず最初は大阪自然史博物館へ!

すでに鯨の骨格たちが見えていますが、帰りまで我慢我慢…

まずはミュージアムショップへ!認定特定非営利活動法人大阪自然史センターの川上事務局長、西澤さん、なにわホネホネ団の橘さんにご案内していただきました。

この場を借りて改めまして、本当にありがとうございました!

ショップの中には隙間なく素敵な商品が!オリジナルグッズの種類の豊富さはもちろんのこと、一般商品も欲しくなるような素敵な品揃え。自然科学をモチーフとした作家さんの作品を数多く取り揃えておりました。

Tシャツやハンカチ、手ぬぐいやタオルなどの布物が数多くつくられているのが、こちらの特徴なのかもと思いました。

日常着として使えそうなデザインのものも多く、日々の生活の中でミュージアムグッズに触れる機会が多いのも素敵!

人気の商品はこちら、虫偏、鳥偏の漢字グッズだそう。私は自宅に持ってると思って今回は購入しなかったのですが、帰って調べてみたら持ってなかったー!ひーまた別の機会に購入しなければ!

新商品として左の種柄のバッグがあるそう。まあもちろん買いましたけどね。右の卵バッグも購入済みですので、娘とおそろいで使うのもありかもしれない…付き合ってくれるかな…

http://momonoke.wpblog.jp/museum-goods/vol77

ミュージアムグッズはもちろんごっそり買ってきましたので、そちらは別記事でご紹介いたします。長くなっちゃうんでね。本当にたくさん買えて幸せです。

ウキウキ気分で展示も見に行きました。閉館間際で人があまりいなかったので、バッシバシ写真を撮ってしまいました。

苦手な方いましたらごめんなさい…!でも道産子の私には新鮮なんです。ゴキブリ。こんな風に家庭の中の昆虫を展示で表現しているのも興味深くて…

昆虫好き人間としては、たくさん標本が見れたのがうれしかった!こんな風にトピック別に展示してくれると、本当に自分の学びにつながります。

まだまだ知らないことだらけ…今度は午前中からゆっくり来て、たっぷり展示も見て回りたいです。

新鮮だったのがこちらの友の会の展示。友の会で合宿やってるんですね…!写真を見ると何とも皆さん楽しそう…私も入りたい!みんなで昆虫合宿したい!と思わせてくれる内容でした。

さて閉館時間が近づいてきたので、いよいよ外で展示している鯨たちの骨格を見に行きました。

3体も大きな骨!骨!骨!北海道では雪があるのでなかなか難しいよなぁ。これだけでも見に行く価値がある迫力の光景です。

スズメがちゅんちゅん止まっていて可愛かったよ。

いかがでしたか?私のウキウキっぷりが何となく伝わっていましたら、私としても嬉しいです。

まだまだ旅の話は続きます!お楽しみにー!

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【本日の一品】北海道博物館で昆虫まみれ&オリジナルグッズを購入しました!

或る晴れた日。せっかくなのでどこかへ出かけようといそいそ検索していたら、会期終了間近の展覧会があった!と思って、いそいそと札幌市近郊の野幌まで足を運んでみました。

ででーん。到着したのは北海道博物館。

お馴染みのマンモスやナウマンゾウに挨拶をし、常設展示を見た後、いざ会場へ。

じゃじゃん!こちらの「企画テーマ展 野幌森林公園いきもの図鑑」を見にきたのでした。

野幌森林公園は広大です。私はちゃんと探検したことがないので、私の想像以上にたくさんの生き物が息衝いていることでしょう。

今回は、そんな野幌森林公園にどんな生き物がいるのか、ずらりと標本で見せてくれます。

まずは昆虫。昆虫好きな私にはたまりません。

どっひゃーーーこの量ですよ!量!Facebookなどで知人が「この量を一度に札幌圏内で見れるなんて!」と言っていたのですが、ちょっと想像以上でした。

私の好きな昆虫たちもいました。ガムシかわいいよガムシ。

こんな小さな虫たちも、分類されてきちんと名前がついているのだなぁ…と思うと素晴らしくてため息が出ます。名も無き虫ではなく、私たちが知らないだけの、名も知らぬ虫なのですよね。

植物のコーナーもありましたよ、これまた圧巻の物量でした。

野幌森林公園の豊かさ、それをきちんと調査してくださっている方の尊さ、わかりやすく発表されていた研究成果。あーー娘を連れてくればよかった!と若干後悔しました。

ところで今回の展示ではパンフレットにスタンプを押しながら展示を見ることができる、スタンプラリーが開催されていました。

私も挑戦中!このスタンプのイラストがすごく精巧にできていて、会期限りだとしたらもったいない!ぜひ商品化を…!

ただ標本を展示しているだけではなく、お題の昆虫を探してみよう!という企画にも好感が持てました。これならじっくり見て探すきっかけになりますよね。

にしてもお題が結構難しくて、初見の昆虫もちらほら。探しましたよ頑張って!見つかった時の愛おしさといったら感無量でしたわ。

さてさて、今回購入したグッズです!まずはトートバッグ。ナウマンゾウの骨格のイラストがドーンと描かれていますね、シンプルなデザインで普段使いにできそうです。

手ぬぐいは二種類あったのですが、私はこちらのサメの歯化石バージョンを選びました。

最後にオリジナルの定規を。マンモスとナウマンゾウの写真が載っています。こちらもシンプルなデザイン、北海道博物館のグッズはちょっと大人向けですね。

いかがでしたか?会期は6月3日までともうあと少しです!皆さんもぜひ大量の標本たちに出会ってきてみてください!

http://www.hm.pref.hokkaido.lg.jp/post/exhibition/special/detail8471/

ではまた次回!

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