先日、AOMORI トリエンナーレ2017に行ってきたわけですが、そのグッズがなかなかに独創的で…!
規模も大きくないトリエンナーレなのに、よく見かける、ポストカード、タオル、クリアファイル、缶バッチ…だけじゃないラインナップにびっくりしたのでご紹介します。
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まずはいきなりこのキャップ。
はい、トリエンナーレのマスコットキャラクターの煮干しです!口が青森のAになっていますね。刺繍が施されていて、シンプルなキャップですが何とも愛おしい…
芸術祭のグッズで衣料品といえばTシャツが多いと思いますが、こんなキャップは珍しいですね。
このトリエンナーレは真冬にスタートしたので、メインビジュアルも吹雪。
殴り書きのように見えますが、北国の人間にはわかる…この絵がブリザードに見えるんです…。
それでいてこんなにオシャレなのがすごいですね。よく吹雪をこんな素敵なデザインにしたなぁと。
煮干しはキーホルダーにもなっていました。
ちょっと手作り感が出ていますが、私はこれくらいの方が好き…
続いては私のいちばん好きなグッズ。パッケージがかわいいこれ、何だと思いますか?ヒントはこのパンです。
ヒント2つ目はこちら。青森県の形って、何かに似ていませんかねー?
じゃじゃん!中身はこちら、金属製の青森県。使い方は…
こんな風にパンの袋を留めるあれ、バッグ・クロージャーです。
まさかこれがグッズとして出てくるなんて、アイデアに乾杯です。作り手の自由な発想が素晴らしい、と手にしたときに感動してしまいました。
ポストカードもちょっとレトロな青写真風ですね。
このレトロさが、青森の地域に横たわる歴史の積み重ねのようにも感じますし、そもそも冬の景色ってこんな風に空気が澄んで、青写真っぽく見えますしね。
缶バッジにも煮干しと吹雪とロゴが。
左の煮干しの缶バッジは、SNSにインフォメーションセンターの吹雪のオブジェの作品を載せたらもらえました。この広報はいいですね。缶バッジも選ばせてもらえたしラッキーでした。
いかがでしたか?このトリエンナーレのグッズの独創性と、ビジュアルの素晴らしさ、私がこれまで行った芸術祭の中で一番好きです(や、そんなにたくさん行っているわけではなかったのですが)。
このトリエンナーレは何と本日まで!グッズたくさん買えてよかった…次回のトリエンナーレのグッズも楽しみです!