【本日の一品】アブラゼミのシュシュであなたもセミ気分!

今回ご紹介するのは、大阪市立自然史博物館のオリジナルグッズ、セミシュシュです!

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一見普通のシュシュですが、模様をよーく見ると…

おお!アブラゼミの羽の模様が!言われなければ分からない。エスニック柄のようでおしゃれですね。

大阪市立自然史博物館では、NPO法人大阪自然史センターがミュージアムショップの運営、ミュージアムグッズの開発等を担当しています。

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オリジナルグッズ、私も目移りしてしまうほど素敵なものがたくさん揃っています。今後も登場してきますよ!
イベントや学会等でも出店していらっしゃいますので、ぜひ見に行ってみてください。

それではまた次回!

 

【本日の一品】名品コースターでお・も・て・な・し

すっかりご無沙汰なこのコーナー、忘れられていないか心配です。
本日ご紹介するのは、数年前に松岡美術館で購入したオリジナルコースターです。私のミュージアムグッズコレクションの中でも、母親が絶賛していた一品です。

こちらを開けると…
5種類の紙製コースターが入っています。
元になった所蔵品はこちら!

松岡美術館所蔵の色絵磁器がコースターになっています。縁起が良いモチーフが描かれていたり、表現にひと工夫が施されていたり…と、目にも鮮やかなお皿たち。
5枚並べて額装しても絵になりそう。使ってよし、飾ってよし。

1セットしか購入していないので完全保存用ですが、使うとしたら目上の方や義理のご両親など、ちょっと上品におもてなしをしたいときに活用したいですね。

ガラスにも合うし…
マグにも結構合う…

ちょっと我が家に今日本酒のおちょこが無いので写真撮れなかったのですが、晩酌の時にも活用できそう。

展示で「素敵な皿…」と思ったものが、食卓でまた使えるのは嬉しいですね。ポストカードにするとかは結構あると思うのですが、またちょっと違うジャンルの紙物になっていると目を引きます。

ちなみにこちらの松岡美術館は作品の撮影・デッサンが可能です。それももちろん良いのですが、美しい陶磁器(もちろんほかのコレクションも素敵です)を心に焼き付ける手段の一つとして、ミュージアムグッズを手に取ってほしいなと勝手に思います。

このシリーズ、お仕事の繁忙期が過ぎたらもっとこまめに更新するんや…!また次回!

【本日の一品】科博トランプで未知の生き物に触れてみる!

のんびり更新中のこのコーナー。今回も私のミュージアムグッズ棚からお気に入りの品をご紹介します。

前回に引き続き、国立科学博物館のオリジナルグッズをご紹介。「かはくトランプ」です!

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かはくトランプ/¥1,512

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ビニールのポーチにこちらの2品が入っています。

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左の冊子にはこのように、どんな生き物が掲載されているのかが紹介されています。
国立科学博物館地球館1階の常設展示「系統広場」で展示されている2500種の生物標本・模型の中から、53種類がピックアップされ、トランプの表面として掲載されています。

この冊子がかなり充実しています。トランプのもととなった「系統広場」の紹介、展示の楽しみ方、掲載されている生物の紹介、コラム、生物の分類階級についての紹介、そしてオリジナルの遊び方の解説まで!
この1冊を読んでいるだけでも十分楽しめます。「展示の延長としてのミュージアムグッズ」という役割がきっちり果たされていてとっても好印象でした。

 

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トランプの表面には1枚につきひとつの生物が載っています。和名、学名、分類、界の種類を表したマーク付き。かなり詳しいです。

スペードのエースは大腸菌。こういうセレクトたまりません。ちなみにジョーカーはというと…それは買ってみてのお楽しみ。このトランプにおけるジョーカーとは、生物多様性を守る切り札なのか、厄介なお荷物としてたらいまわされる役割なのか。果たしてそれは何か。ぜひ見てみて下さい。

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ちなみに、元マジシャンの夫曰く、「トランプの裏面は上下どちらから見ても同じ柄の方が都合がいい」「濃い色でべた塗りにすると、擦れたときに汚くなるから扱いに気を使う」とのことでした…

これからミュージアムグッズでトランプを作ろうと考えていらっしゃる関係者の方がおりましたら、ぜひご参考に(笑)
それではまた次回!

 

【本日の一品】マスキングテープで小さな微生物の世界へ

ミュージアムグッズを毎回ご紹介するこのコーナー、「本日の一品」!

ちょっと準備に時間がかかっていて更新が滞っておりますが、気長に更新していきたいと思います。

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お値段324円でした。

今回は国立科学博物館のマスキングテープをご紹介。種類はいくつかあるのですが、私はこの微生物のマスキングテープがお気に入りです。

他の種類はこちら↓

他の柄も可愛くて買うときにかなり悩みました。幅広の博物画風のイカはもしかしてダイオウイカ…?所蔵品を日常に溶け込む形でさりげなく紹介できるのも、マスキングテープのいいところですね。

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ミジンコ、クンショウモ、ミドリムシ、ゾウリムシ、イカダモなど、小学生の頃に理科の実験で習ったような微生物たちがたくさん登場します。
学名と和名がちゃんと併記されているのも、国立科学博物館らしいですね。

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じっくり見てみると、とても精密に描かれていることがわかります。博物館が開発するオリジナルグッズは、科学的な正しさを担保しているかがとても重要であり、博物館の責任でもあります。

でもこの精密さがあるおかげで、「ゾウリムシとミドリムシって似たようなものだと思っていたけど、こうやってみると全然違うね」とか「何か顕微鏡をのぞいてるみたい!」などと、いろんな感想が生まれるきっかけになるかなと思います。

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雑貨として何気なく使ってもおしゃれなのでおススメです。
理系の友人あてへの手紙に張っても喜ばれそう。他の種類も随時集めていきたいところです。

それでは今回はこのへんで。次回の更新もお楽しみに!