ミュージアムグッズを毎回ご紹介するこのコーナー、「本日の一品」!
ちょっと準備に時間がかかっていて更新が滞っておりますが、気長に更新していきたいと思います。
今回は国立科学博物館のマスキングテープをご紹介。種類はいくつかあるのですが、私はこの微生物のマスキングテープがお気に入りです。
他の種類はこちら↓
他の柄も可愛くて買うときにかなり悩みました。幅広の博物画風のイカはもしかしてダイオウイカ…?所蔵品を日常に溶け込む形でさりげなく紹介できるのも、マスキングテープのいいところですね。
ミジンコ、クンショウモ、ミドリムシ、ゾウリムシ、イカダモなど、小学生の頃に理科の実験で習ったような微生物たちがたくさん登場します。
学名と和名がちゃんと併記されているのも、国立科学博物館らしいですね。
じっくり見てみると、とても精密に描かれていることがわかります。博物館が開発するオリジナルグッズは、科学的な正しさを担保しているかがとても重要であり、博物館の責任でもあります。
でもこの精密さがあるおかげで、「ゾウリムシとミドリムシって似たようなものだと思っていたけど、こうやってみると全然違うね」とか「何か顕微鏡をのぞいてるみたい!」などと、いろんな感想が生まれるきっかけになるかなと思います。
雑貨として何気なく使ってもおしゃれなのでおススメです。
理系の友人あてへの手紙に張っても喜ばれそう。他の種類も随時集めていきたいところです。
それでは今回はこのへんで。次回の更新もお楽しみに!