【本日の一品】アブラゼミのシュシュであなたもセミ気分!

今回ご紹介するのは、大阪市立自然史博物館のオリジナルグッズ、セミシュシュです!

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一見普通のシュシュですが、模様をよーく見ると…

おお!アブラゼミの羽の模様が!言われなければ分からない。エスニック柄のようでおしゃれですね。

大阪市立自然史博物館では、NPO法人大阪自然史センターがミュージアムショップの運営、ミュージアムグッズの開発等を担当しています。

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オリジナルグッズ、私も目移りしてしまうほど素敵なものがたくさん揃っています。今後も登場してきますよ!
イベントや学会等でも出店していらっしゃいますので、ぜひ見に行ってみてください。

それではまた次回!

 

【本日の一品】浴衣のような藍染千代紙

山種美術館に行った際に、素敵な折り紙を見つけたのでご紹介!

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株式会社トーヨーの「藍染風千代紙」です。

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Processed with Rookie Cam

 

デザインはこんな感じ。こういう浴衣あったらいいなー可愛いなー。

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他にもこんなにたくさんの種類がありました。もったいなくて使えない…どれも素敵!簡単なぽち袋を折ってもいいですね。

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ちょっと残念なのが、クリップで折り紙をまとめて留めており、その跡が付いているところですかね…
私が自分で使う分には気にしないですが、パッケージを考えるときはこういうところにも気をつけなくちゃいけないんだなぁ、と思いました。

ではまた次回!

【本日の一品】sunuiのカンカンバッチをお迎えしました

いやもう、いつの話やねんって感じですが…書きそびれてしまった記事を完結させます!

2017年4月16日にグランビスタギャラリーサッポロで行われていた「sunuiのカンカンバッチ展」に行ってきました。

外から覗いてみるとたくさんのバッチが!入る前からワクワクでした。

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カンカンバッチができるまで

会場には出来上がった作品だけでなく、使用する素材も多数展示されていました。

カンカンバッチといえばこの金銀のプレート。お菓子を作るときに使うカップを平らにして、勲章に見立てています。

そして世界中から集めた素材!古布や金属パーツなど本当に様々。でもすべてに何となく共通する「空気」があります。

カンカンバッチの世界

図録に掲載している作品の展示を見てみましょう。

Amazonでも購入が可能です。

 

関連するキーワードの組み合わせで、それぞれのバッチが何をイメージしているのか、私たちは知ることができます。

この展示デザイン、「夫のちんぽが入らない」を彷彿させますね。

それぞれの作品はもちろん最高。「虹×襟」というキーワード、カラフルな付け襟のようで、遠くから見ると花冠のようでもありました。

以下、ダダっと載せますがどれも本当に素敵です!

何かこう、ただ可愛いだけじゃない荒々しさやゴツゴツした印象も受けます。sunuiの皆さんの気風の良さ、覚悟…など色々なものが伝わってきます。便利さ、快適さなどにノーを突き付けて、あえて不便さを選ぶ感じとか。

たぶんそれは、sunuiの創作のベースに「旅」があるからなのかなと思います。人間の不完全さ、世界の不確実さを身体で体験してきた、その全てが作品に反映されているなと思いました。

物販も充実!

もちろんお買い物も致しましたよ。今回は物販コーナーも充実しておりました。

可愛かったーどれも欲しかったー…

色々考えて、今回は図録とカンカンバッチそのものを購入。そう、今回の展示では購入できる作品もあったのです!

こーんなにたくさん!自分のいろいろな面を引き出してくれるバッチなので、どれお買おうか本当に迷います。

どれにしようか迷いに迷い、スタッフの方と鏡に合わせたりしながら、何とか一つ購入しました。

じゃじゃーん!こちらです。

こちらはモノクロのヒラヒラはオリジナルのテキスタイル。緑色っぽいところはあえて裏地を使っているそうなのです。

付けてみるとこんな感じ。もっと派手なものにしようと思ったのですが、何気なく、導かれたように不意に手に取ったこちらのバッチがしっくりきたのでした。

自分のハートの中の鉈に磨きをかけてくれそうな、存在感のある一品です。私は人の意見に左右されやすいブレブレ人間ですが、自分たちの価値観を信じてモノづくりを続ける、sunuiの皆さんに勇気をもらえた展示でした。

ぜひまた北海道で展示をやってほしいですねー!

それではまた次回。

【本日の一品】胸熱!nenerockさんの刺繍ワッペン

2017年10月13日、14日の2日間、北海きたえーるで開催されている「手づくりフェスティバル in北海道」。その初日に行ってきました!

[blogcard url=”http://www.tedukuri-fes.jp/”]

 

会場はハンドメイド作品や素材がたくさん販売されていて、お客さんの熱気もすごい!ロビーで編み物に勤しむ方もいて、手作りを愛する人たちの熱気を感じました。

こんなの欲しかった!自然科学の刺繍雑貨

今回のお目当てはnenerock(ネネロック)さん!SNS上で作品をお見掛けして、その可愛さと精巧さに感動していたんです。イベントに出店するということでお伺いしました!

今回購入したのはこちらの4点!どうですかー!めっちゃ可愛くないですかー!題材も素敵だし、綺麗だし、お店ごと買い占めたくなってしまいました…

まずはハエトリ草。食虫植物のワッペン…!ハエの刺繍もたまらない…!

続いてラフレシア。あの匂い立つ強烈な香りが伝わってきます。糸の色使いもたまりません。

そしてキアゲハの幼虫。芋虫好きなのでこれはマストバイでした。かわいい…

最後に。一番気に入っているのがこのデメニギス!透明な頭部の表現が綺麗で、ポロシャツの胸に付けて歩きたい…ああでもコレクションに加えてニヤニヤしたい…と葛藤してしまう作品。最高です!

さいごに

今回は4点に留めましたが、まだまだ欲しいワッペンやキーホルダーがたくさんありました。これからもたくさん購入してしまいそうな予感。要注目です!

ホームページ

[blogcard url=”http://nenerock.shop-pro.jp/”]

Instagram

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【本日の一品】クリスチャンが気軽に持てるポーチ

購入してからだいぶ経つのですが、You+MORE!で「ノアの箱舟ポーチ」「モーセの奇跡」ポーチをゲットしました。

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「マニアックすぎるポーチ」というお題で妄想工作研究所の乙幡啓子さんが製作したもの。2万票以上の圧倒的な支持で商品化し、海外のクリスチャンからも販売希望が多数寄せられる異例のヒット商品です。これは買わないわけにいかないでしょ!

YOU+MORE ! ノアの方舟ポーチ

まずはノアの箱舟ポーチです。

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ポーチの外側は箱舟がモチーフ。一見するとシンプルな茶色いポーチです。

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この鳩のチャームを開けると…

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中には箱舟に乗せられたたくさんの動物のつがいたちが描かれていました!

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こちらのシールを中に入れるペンなどに貼ると、ノアの一家もちゃんと箱舟に乗せることができるようです。

YOU+MORE ! モーセの奇跡ポーチ

併せて購入したのが、こちらのモーセの奇跡ポーチ。

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こちらも一見、波の模様が付いたシンプルな青いポーチです。

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このポーチのチャームはモーセですね。モーセが海を割っていくようにファスナーを開けると…

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内側の側面は割れた海が表現され、海底には取り残された魚たちが。

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魚のシールもちゃんとついています。こちらもガンガン貼っちゃいましょう!

さいごに

このポーチにはそれぞれに解説カードが付いています。

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「チャームの鳩が加えている枝は?」「ポーチの底に、なぜヒラメ?」など、聖書に忠実にデザインがされていることがうかがえます。

また、「ポーチ自体を箱舟に見立てる」「ファスナーを開ける行為をモーセの奇跡に見立てる」という、モチーフや図版をただ既製品に貼り付けるのではなく、ポーチの機能を聖書の内容に沿って見立てている所にもグッときました。なかなか製品に落とし込むのが難しい学術分野などのミュージアムグッズ開発においても、ヒントになりそうですね。

クリスチャンの方の「普段使いに良さそう!」「クリスマスに配りたい!」という意見に加え、聖書の内容を学ぶこともできますし、さりげなく教育的な側面があるのも2万票以上の支持を集めたのも理由なのかもしれません。

乙幡さんの商品や作品はほかにも興味深いものがたくさんあるので、これからもぜひ注目していきたいです!

 

[blogcard url=”http://portal.nifty.com/kiji/170523199689_1.htm”]

 

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【本日の一品】名品コースターでお・も・て・な・し

すっかりご無沙汰なこのコーナー、忘れられていないか心配です。
本日ご紹介するのは、数年前に松岡美術館で購入したオリジナルコースターです。私のミュージアムグッズコレクションの中でも、母親が絶賛していた一品です。

こちらを開けると…
5種類の紙製コースターが入っています。
元になった所蔵品はこちら!

松岡美術館所蔵の色絵磁器がコースターになっています。縁起が良いモチーフが描かれていたり、表現にひと工夫が施されていたり…と、目にも鮮やかなお皿たち。
5枚並べて額装しても絵になりそう。使ってよし、飾ってよし。

1セットしか購入していないので完全保存用ですが、使うとしたら目上の方や義理のご両親など、ちょっと上品におもてなしをしたいときに活用したいですね。

ガラスにも合うし…
マグにも結構合う…

ちょっと我が家に今日本酒のおちょこが無いので写真撮れなかったのですが、晩酌の時にも活用できそう。

展示で「素敵な皿…」と思ったものが、食卓でまた使えるのは嬉しいですね。ポストカードにするとかは結構あると思うのですが、またちょっと違うジャンルの紙物になっていると目を引きます。

ちなみにこちらの松岡美術館は作品の撮影・デッサンが可能です。それももちろん良いのですが、美しい陶磁器(もちろんほかのコレクションも素敵です)を心に焼き付ける手段の一つとして、ミュージアムグッズを手に取ってほしいなと勝手に思います。

このシリーズ、お仕事の繁忙期が過ぎたらもっとこまめに更新するんや…!また次回!